本社:杉野袋工場 設計課/課長
片 裕治 さん
2001年(平成13年)入社 / 高田工業高校 建築科卒
私の仕事
顧客から頂いた設計図を基に、鉄骨製作に必要な図面を作成します。
顧客から頂いた設計図を基に、鉄骨製作に必要な図面を作成します。
建物の設計図を基に鉄骨製作に必要な図面を作図し、工場で製作、検査を行い、現場に納めるまでが通常の業務です。
その中で図面の作図が私の主な仕事です。
設計事務所や顧客(ゼネコン)担当者と打ち合わせを行い、工場で製作するために必要な情報を図面化する仕事を行ってます。
設計課では、2~3年の経験を積んだ後、会社の代表としてお客様と図面の打ち合わせ業務を行います。
初めてお会いする方ばかりですが、打ち合わせを積み重ね、工事が無事に完了した際にお客様より「あなたが担当者で良かった」とお言葉を頂いた時は、頑張って良かったと思いましたし、嬉しかったです。
建築鉄骨は、建築分野としてはまだ歴史が浅く、新しい情報、技術、設備機器が日々生まれている分野になります。
常に新しい事にチャレンジする姿勢が求められますので、刺激や学ぶ事も多く面白さを感じます。
又、製作した製品が完成(駅、スタジアム、劇場、商業施設等)した際に、見学会やプライベートで入場して自分が携わった時の事を思い出しながら、優越感にも浸ってます。
同じ形状の建物が無いので、当社の製品も全て形状が異なってきます。
製品の数だけ図面が必要になる為、時間と集中力との戦いになります。